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公正証書遺言を作成するときの手続きの流れ・手順は?

 
こんにちは、鉾立です。

今年の2月に完成し、当事務所のホームページに公開して以来、今日までに80名以上のお客様・お取引先に配布してきた『遺言書作成ガイドブック』

このガイドブックは、「遺言書?今すぐには必要ないと思うけど、最近気になっていて……」と考えていらっしゃる方向けに、遺言書作成のきっかけとなり、また、気軽に自分で遺言書を作成できるようにその書き方をわかりやすくまとめたものです。

そんな自分で書く自筆証書遺言と比べて、不備がなく、紛失や改ざんの可能性がなく、相続時の手続をより円滑に進めることができるのが、公正証書遺言です。

本日は、当事務所にお問い合わせ・ご依頼が増えてきている公正証書遺言の作成手順について解説したいと思います。





まず、手続きの大まかな流れを見てみましょう。


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続いて、個別の手続きについて解説いたします。


1.遺言書作成の目的、内容についてヒアリング

まず、何のために遺言書を作るのか、誰のために作るのかを丁寧にヒアリングいたします。 この時点で、遺言書作成だけでなく生前に行なうべき他の対策(生前贈与や権利関係の整理、相続税の試算など)があると気づかれる方も多くいらっしゃいます。 遺言書作成の目的を整理した後は、家族構成や所有財産について詳しくお聞きし、「誰に、何を相続させる」といった具体的な内容を決めて行きます。


2.基礎資料の準備

公正証書の作成で必要となる書類は次の通りです。

①遺言者本人の印鑑登録証明書
②遺言者と相続人との続柄が分かる戸籍謄本
③財産を相続人以外の人に遺贈する場合には、その人の住民票
④財産の中に不動産がある場合には、その登記事項証明書と、固定資産評価証明書
  又は固定資産税・都市計画税納税通知書中の課税明細書
⑤証人予定者のお名前、住所、生年月日及び職業をメモしたもの(※当事務所で対応
  可能です。)

必要に応じて、これらの書類を当事務所で取得させていただく場合もあります。


3.公証人との事前打ち合わせ

公正証書は、公証役場で作成します。 一般的には、お客様の住所地から最寄りの公証役場を選びます。 事前に公証人と当事務所で打ち合わせをし、遺言書の細かな文言を詰め、法的に間違いのないものに仕上げて行きます。 案文が出来上がりましたら、お客さまに内容をチェックしていただきます。


4.証人2人の立会いの下、公証役場で証書を作成

作成当日は、公証人が本人と証人2人の前で遺言書の内容を読み上げます。 内容に問題がなければ、本人(実印)と証人2人(認印)が証書に署名・押印します。 これで無事、公正証書遺言が完成します。 原本は公証役場が保管し、正本と謄本は本人に手渡されます。 最後に、あらかじめ用意した手数料を現金で公証役場に支払います。

公証役場

※公証役場に支払う手数料は、遺言書の目的となる財産の価額とその分け方によって計算されます。 平均で5万円~15万円ほどです。  >当事務所の料金体系はこちら





自筆証書遺言であろうと、公正証書遺言であろうと、遺言書を作成するプロセスの中で一番重要なのは、遺言書の作成目的を明確にすることです。

一口に目的といっても、特定の親族に資産や事業を承継させることが目的の方、ご自身の身辺整理が目的の方、大切な家族へ愛あるメッセージを残すことが目的の方など、人によって様々な目的があるかと思います。

当事務所に公正証書遺言の作成についてご相談・ご依頼される方は、これらの目的に加えて、相続時にもめることなく、手続きを円滑に進めることが目的とおっしゃる方がほとんどです。

公正証書遺言であれば、第三者である専門家が法的に間違いがないように内容をチェックし、証人として作成に立会い、相続時に遺言執行者として各種手続きを行なうなどして、「相続時にもめることなく、手続きを円滑に進める」という目的を実現できる可能性が高まるからです。

遺言書の作成を検討されている方は、まず、遺言書を作成する目的からじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

あなたの目的を実現する遺言書のカタチがきっと見つかるはずです。



当事務所で公正証書作成のお手伝いをしたお客様の声はこちら

http://www.hokodate-jimusyo.com/customers.html




=追記=

だいぶ気温が下がって過ごしやすくなった今日この頃。

最近、ずっとサボっていた早朝ウォーキングを再開しました。

写真は家から徒歩15分ほどの石神井公園・記念庭園の散歩道。 

石畳のスロープともみじの葉が心地よいお気に入りスポットです。

20101010.jpg

私のような自由業は、その名の通り時間が自由なのですが、その分生活のリズムが不規則になりがち。

早朝ウォーキングで乱れた規律を取り戻そうと思います。




>仕事のこと


>過去の記事一覧



hokodate_logo_s_20110702175013.jpg
http://www.hokodate-jimusyo.com


 
 
   
.13 2010 仕事のこと comment0 trackback0

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鉾立 榮一朗(hokodate eiichilaw)

Author:鉾立 榮一朗(hokodate eiichilaw)
行政書士 鉾立榮一朗事務所
Change & Revival 株式会社 代表



中小企業・個人経営者向け
経営アドバイザー&財産コンサルティング



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